TOP 過払いは多くても司法書士に
目次
- 過払いは多くても司法書士に
- 司法書士に頼んだ際の過払い請求のケースとは
- 司法書士に過払い金請求を依頼するのに生活保護者でも可能か
- 司法書士に過払い金請求を依頼して戻ってくるまでの流れ
- 司法書士における過払い請求のケースとは
- 過払い金請求を司法書士に依頼する時の費用
過払いは多くても司法書士に
過払いには、かなりの金額が生じていることもあります。場合によっては、100万円以上も出ていることがあり、気づいた時には相当な払い過ぎになっていることも多いです。
この状況については、司法書士にお願いして回収してもらうようにします。限度があると言われますが、過払いに関しては限界がないので、そのまま回収してもらえます。
支払いも回収されている金額から行われるので、ある程度回収できていれば満足できる金額を得られます。
近くにある法律事務所で相談をするときは、回収できる金額だけでなく、報酬の部分もチェックしてから決めるといいです。
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司法書士に頼んだ際の過払い請求のケースとは
過払い請求を行う際に注意点として、完済日からの10年間の時効が挙げられると思いますが、これに当てはまらないケースも存在します。
そのケースとは、クレジットカード会社の年会費です。
そのカードを完済した10年間使用していなかったとしても、年会費を支払っていることで、債務者と貸金業者の取引は続いていることが挙げられ、これには時効としては加わらないケースが稀にあります。
このようにイレギュラーのケースもあり、自分では想定していなかったケースもありますので、不安や疑問がある際には、司法書士や弁護士などの専門家に過払い相談をすることです。
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司法書士に過払い金請求を依頼するのに生活保護者でも可能か
過払い金請求を司法書士に依頼する際に、依頼人が生活保護を受けていても請求を行うことは可能です。しかしながら過払い金が返金された後に、福祉事務所に返金しなければいけない義務があります。
このような事態を考えても、過払い金は必ず報告しなければいけないことがわかるかと思います。
万が一、報告しなかった際に判明した場合は、生活保護が打ち切られてしまう可能性すらありますので、きちんと報告することです。
不正受給と認定されたケースには過去にさかのぼり、請求されてしまう可能性すら出てきますので、注意が必要となります。
司法書士に過払い金請求を依頼して戻ってくるまでの流れ
まずは司法書士事務所に依頼をします。その後で、委任状を受けた担当者が金融会社と交渉して、過払い金の返済請求金額について話をまとめてくれます。
またその際の請求できる金額の計算なども全て司法書士が行ってくれますので、最初に委任契約を済ませてしまえば後はお金が戻ってくるのを待つだけといった形になります。
話がまとまったら請求金額が支払われることになります。その戻ってきた金額の中からかかった費用を支払うことができますので、費用面でも安心です。
またもし裁判になった場合にもその手続きを代わりに行ってくれます。
司法書士における過払い請求のケースとは
司法書士に過払い金の請求を依頼した際に、さまざまなケースがあります。一つは過払い金請求における和解の金額が、著しく低いケースがあります。
経営が苦しい貸金業者や、現在は貸金業務を行っておらず、回収のみされているような業者に多くあるケースです。このようなケースはごく稀ですが可能性としてはあります。
納得がいかない場合には、裁判を起こすことも可能ですが、この場合必ずしも回収できるとは限らないです。
又、司法書士の場合は裁判の代理業務は行なっていませんので、新たに弁護士に依頼することとなります。これらを理解した上で、進めていくことが重要となります。
過払い金請求を司法書士に依頼する時の費用
過払い金請求を司法書士にした場合には費用は一体いくらくらいかかるものなのでしょうか。
弁護士とは異なり着手金がないため、基本的には弁護士よりも安い設定の所が多いようです。また請求額がいくらかにもよって大きく異なってくるようです。
相場としては実際に返済された金額の20%と言われており、それ以外の相談料や、雑費は無料という所が多いようです。
万が一訴訟になってしまった場合には訴訟の内容によって別途費用がかかってきますが、その際には事前に「訴訟にはいくらくらいかかる」といった内容を教えてくれますので、気軽に依頼することが可能です。
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